Wordの仕様で「標準の赤」が以前の色から変更になりました。一見してもあまりわからない変更ですが、以前作ったファイルで書式による検索や置換を行なう際に、「標準の赤」の文字列が見つからない、といった影響が出る可能性があります。
「標準の赤」というのは、文字やオブジェクトの設定に使うカラーパレット下段に出てくる色です。

カラーパレット上段の「テーマの色」は、選んでいるテーマによって異なる配色になりますが、「標準の色」はいつも変わらないので、普段使いの色として利用している方も多いと思います。以前の「標準の赤」はRGB値で(255,0,0)ですが、新しい「標準の赤」は(238,0,0)になりました。


これはアクセシビリティを考慮しての変更だそうです。暗めの方がコントラストが上がってはっきりして見えるんですね。
Microsoft、「赤」を見直す ~「Word」「PowerPoint」「Outlook」「OneNote」で
ところで上記のリンク先の記事で、「標準の赤」見直しの中にExcelが含まれてないのが気になって、確認してみたところ、Excelはなぜか「標準の赤」が(255,0,0)のままでした。他社製品との互換性の問題でしょうか。混乱の元のような気もしますが、気に留めておくとよいかもしれません。